5/20のフィガロジャポン

フランス映画が好きなら買い!フランス映画がいっぱい。俳優がいっぱい。
最新フォトから分析レポまでページをめくるたび楽しい♪
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ブノワ・マジメルのインタビューに一瞬ウキ~♪
けど、映画のなかだけでいいかな、なんさかおっさんくさい、じっと見てると、トッティに見えてきた(笑)、ヴァンサン・カッセル&モニカ・ベルッチのおのろけコメントがありまして、円満なのねとうれしく思いました。ジャンヌ・モローの、コンプレックス暴露コメントもでてた(意外!笑)


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中閉じの 「フランス映画ベストセレクション」 は永久保存版。ロゴやレイアウトも可愛くて~カテゴリー別にキャッチコピーをつけて新旧いろいろ。ライターの思い入れもたっぷりで笑える。あぁこんな映画あった 「冬の旅」、よかった 「獅子座」、見たかったのに行かずじまいだった 「哀しみのスパイ」、とか、ミニシアターにはまってた頃、同人誌時代も思い出してなつかしい。

たくさん紹介されたなかで、気になった作品がひとつ。 『ラルジャン』(見てない)
“その救いのなさは尋常でない、映画自体が犯罪なのではないかと思えるほど凶悪で、反社会的な作品だ。決して子どもに見せてはいけないと思う。” という~コメントも尋常でないと思うのですが(笑)そう言われると、よけい見たくなるのが人間の性というもの。

あ、もうひとつ。『悪魔のような女』(見てない)
“ シモーニュ・シニョレには圧倒される。まず何より身体がでかい。それだけで暴力的だ。全身から加害者特有の突き抜けたような反社会性が立ちのぼっている。”ですって。どんな風に突き抜けてるんだろ、見たーい(笑) ちなみにライターは黒沢清監督。


5/20のフィガロジャポン_c0051781_23422628.jpg←『隣の女』
日本でドラマ化されたね。
金曜日の妻たちへ、でしたっけ?
こういうメロドラマに、自信たっぷりに
ジェラール・ドパルデューをつかう神経が
フランスらしくてステキ(笑)
なんとなくヴィエリに似てない?(笑)
トリュフォーは 「アデルの恋の物語」
「日曜日が待ち遠しい」 とりわけ好き。
と 「ピアニストを撃て」 せつないぞ~;
by elsur147 | 2007-05-18 00:19 | collection | Comments(0)

み雪ふる 越のしらやま 行き過ぎて いづれの日にか わが里を見む


by estrella
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