大菩薩嶺(5/21)

大菩薩連嶺は「秩父多摩甲斐国立公園」指定の秩父山系
その大菩薩嶺の1,600m~2,057mをサクッと周回
スタート地点の上日川峠は(@ロッジ長兵衛)まだ本降り
ザックカバーにボツボツと雨粒の当たる音がしていたよ
準備するのに屋根があってありがたかった
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うっかり林道に誘導されませんように(あたしやりかねない)
登山道は林道をちょこっと行った左側で口を開けて待ってます
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尤も。林道を行ってもあの福ちゃん荘で合流するのだ
復路は林道を下りて来たのであるよ
天候回復を待ってスタートを遅らせた都合です
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ウリハダカエデです。葉っぱが雨でしなしな(^^;)、、
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唐松尾根を雷岩に向けて登る登る
上から流れてくる雨水を避けながら(無駄な抵抗と分かっちゃいるが)
ストックを勢いよく後ろに振るのはNGです=3
けっこう多いんだよね...(-.-)
ノルディックじゃありませんて=3
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向こうの三角の辺りが大菩薩峠ですかね
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天候が回復するにつれて展望がひらけてくる
堰き止めた大菩薩湖の向こうに世界遺産が鎮座しているのだが
雲海とガスに遮られて見えない
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雲海の向こうに南アルプス まだ雪が残っていたよ
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ロープは根元の杭がグラグラで役に立ちません(^^;)
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雷岩に到着
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後方にガス発生。荒涼とした風景がたまらない
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面白い木があった
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松かな。可愛らしい実のようなものは。実?
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雨対策万全でも万全ではなく濡れるんです
濡れるまではいかないけれど全体が湿っぽくなる
雨はザックのショルダーから伝わるし
腕の何気ない上げ下ろしで袖口からも伝わる
ザックの中身は大きなビニールに入れておいても何かを出すとき
屋根がなければ雨粒は入るのである
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展望のない大菩薩嶺(山頂)三角点が墓石のような...
雷岩んとこが山頂じゃダメなんですかね
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<妙見ノ頭>
妙見とはアメノミナカヌシノカミのこと(天之御中主神)
北極星の妙見菩薩で古事記の神々の最初に登場する神様
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賽の河原で更に荒涼感が増した感じ
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賽の河原というより三途の河原じゃないのか
何かの拍子にあの世へとんでしまいそうな空間である
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大菩薩連嶺を含む甲斐秩父多摩山地に火山はないのだけれど
火山活動で隆起した山から脆い花崗岩地質が生じたのだろうか
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霧の大菩薩峠
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年季入りで貫禄たっぷりなモノリス
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介山荘のお土産屋さんは懐かしい雰囲気で
眺めているだけでも楽しかった
"大菩薩産高原花豆羊羹" を買ったよv
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クマザサとか笹はあまり好きじゃないです
自然の中で絵にならないというか
笹団子は好きなんだけど(それ関係ない)
それはともかく清流の流れはいつでもどこでもいいな
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天皇皇后両陛下が休憩された記念塔があった
皇太子時代に福ちゃん荘で
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晴れて青空のスタート地点
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登山口はこちら
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何もかも洗い流されたみたいにきれいだった
終わりよければ全て良し良し
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by elsur147 | 2019-05-31 23:54 | yama | Comments(0)

み雪ふる 越のしらやま 行き過ぎて いづれの日にか わが里を見む


by estrella
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