arsenal seveile

『CODE46』

これはいったい・・・SF?ラブストーリー?ロードムービー?この映画を初めて観たときに感じたこと。不思議な感覚。まるで自分も映画の世界へ旅したみたい。4回も観に行った。上映していた劇場が職場から近かったせいもあって、ついフラフラと。大げさかも知れないけど、身も心も奪われてしまった。劇場を出た後はボーっとしちゃって、現実に戻るのが大変で・・・(割とありがち?)
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舞台が、過去・現在・未来のように世界が違う。管理社会に不適合と烙印をおされた人々が住む砂漠地帯、エネルギッシュな上海、無機質で冷たい印象の空港やシアトルと。特に車窓から眺めるサバンナの映像は圧巻だった。 「華氏451」 や 「ガタカ」 も思い出したけど、ウィリアムことティム・ロビンスと、マリアことサマンサ・モートンは、どことなく 「ブレードランナー」 のデッカードとレイチェルな雰囲気も…。 
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二人の身長差もツボ。サマンサの頭はとても小さくて、ティム・ロビンスの両手にすっぽり覆われてしまう。身体ごとくるまれる安心感と温もり。彼をリードするかと思えば、赤ちゃんみたいに無垢で無防備で愛らしかったり。矢継ぎ早に質問を投げかけるサマンサと、おっとり受け答えるティムとの会話は、緩急のリズム?テンポが心地よかったな。 

切ない幕切れは、コールドプレイの 「ウォーニングサイン」、マリアの心情と見事にリンク。エンディングに流れるメインテーマを聴いていると、心は二人が目指したユートピアへ飛んでしまう。マリアと引き裂かれたウィリアムは、記憶を消されたけど、 “アイ・ラブ・ユー、アイ・ミス・ユー、” と訴え続けるマリアの声は、いつか必ず彼の記憶を呼び覚ますと思うよ。
by elsur147 | 2005-01-10 18:57 | cinema | Comments(1)
Commented by elsur147 at 2005-04-24 22:36
トラバありがとうございました♪
今から私からもトラバさせていただきにお邪魔します。
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