奥飛鳥のオンディーヌなど

やーやー大変=3 次の休みは節分だよ
ほんで奈良に行くので残り作業を終わらせないと~
というわけで。
ここはどこだか分かるかな 気が遠くなるような石段ですよ
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「かぎろひ歴史探訪」 は奥飛鳥のコースに参加したかったの本当は
年内に(去年 26年) 橘寺を見納め訪問すると決めていたので
散会が石舞台というのも魅力でした(あの緩~いスロープを下ってねv)
と ちょっと動機は不純であったが(^^;) 
思いがけない番外編でご案内いただき感謝感謝w

さて。男綱から飛鳥川に沿って南へ下リ
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じゃーん!!! なんちゃって(今頃なにを)
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飛鳥川上坐宇須多岐比売命神社
(あすか かわかみにいます うすたきひめのみこと じんじゃ)
この神社の名前が日本一長いそうだ
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石段も日本一長そうであるが
そこに触れていないということは
そうじゃないのかな
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やっとこさ上って
二の鳥居が見えたところで石段は
意地悪く曲がっているのである
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ここで皇極天皇が雨乞いの儀式をしたらしい
これは拝殿である
本殿というか ご神体は裏山(南淵山)
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で。あたしは神社のこういう雰囲気が好きであるv
ここに神様が舞い降りた(なにかというとこうくるな)
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戻るときは山の斜面を降りたのですが
これが思ったより険しくて 危なかった=3
当然のことながら
斜面の写真なぞ撮る余裕はナシオであって
神社の正面よりだいぶ手前に着いた(冒頭の写真)
おかげで飛鳥川を別の角度からじっくり見られたv
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ここが神社の前を流れている飛鳥川(通りを挟んで)
「宇須多岐」 を表すところの 「臼」 と 「滝」
これを教えていただいたのが一番の収穫w
神の御技を目の当たり ですvvv
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宇須多岐から女綱を経て更に南へ下ルと(道は上っている・笑)
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加夜奈留美命神社 かやなるみのみこと奥飛鳥のオンディーヌなど_c0051781_23113272.jpg

この神社は近隣の集落で管理されており
稲淵と栢森と あと一つ どこだったかな(ど忘れ)
この辺は「在所」というコトバは使わないのだろうか
(「在所」本来の意味はさておき)奥飛鳥のオンディーヌなど_c0051781_23114319.jpg

写真がぱっとしないので余談をば
家の田舎では電子マネーに 「チャージする」 と言わない
「積み増しする」 だ。なんかものすごいダサイ(笑)奥飛鳥のオンディーヌなど_c0051781_23115262.jpg

してコチラは 江戸時代のものらしい石
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場面は変わって橘寺へ行く途中
なつかしい思い出の場所に立ってみる
二上を 雄々し畝傍と見晴るかす 数え切れない朝風峠
(峠が数え切れないほどあるかい) 来たことが、だよ
奥飛鳥のオンディーヌなど_c0051781_014480.jpg

写真の向かって右よりに。白っぽい建物群が見えるかな 
白橿団地である
その裏手に UFO こと 「益田の岩船」 がある
公園の敷地にあり そう高くない小さな丘らしいけど
船まで行くのは大変だって(ところどころ綱伝い等=3)
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朝風峠に立った時。ふいに
日暮しの 「いにしえ」 と
谷山浩子の 「風を忘れて」 を思い出した

じゃあ もうちょいネv
Commented by たき at 2015-01-31 09:23 x
飛鳥川上坐宇須多岐比売神社、ひさしぶりに拝見しました。石段は曲がっていたんですね、忘れて
いました。
飛鳥川もこのあたりだと小さな瀧などあり流れが複雑で楽しめますね。男綱と女綱を思い出して
います。
Commented by elsur147 at 2015-02-01 22:26
>たきさん
こんばんはw
飛鳥の勧請綱のこと
「かぎろひの大和路」に連載されていましたよね。
私は女綱男綱には思い出があるんです。
(思い返せば、ちょっと変わったエピソード)
かぎろひさんとの出会いも不思議な御縁でしたし
掲示板を通してめぐりあったたきさんが
勧請綱について書かれていた、ということが何とも。。
うまく言い表せなくてもどかしいですが。

上り道でカーブの先が見えない、というのは
そこから先の道のりの遠さを感じさせるんですよね。

飛鳥川の滝をゆっくり見たのは初めてでした。
紅葉がぎりぎりセーフでした
でも川は夏がいいな(*^^*)
by elsur147 | 2015-01-31 00:56 | climatnara | Comments(2)

み雪ふる 越のしらやま 行き過ぎて いづれの日にか わが里を見む


by estrella
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