筏の神から車窓まで
2012年 07月 12日
大淀町にある水分神社である。
みくまり ではなく すいぶん と読む。
でも 水分を みくまり と読むなんて
奈良へ来るまでまったく知らなかった。
石段の急さが分かるかな
石段の右に 明和四年、文政十二年の銘
上市筏連中が奉納した比曽石である
拝殿も超懸崖造りな
石段を挟んで阿吽である
割拝殿というらしい
(本殿の大砲がチラ見え)
渋い扁額をかかげている
川の流れを見守る神社
いきなり裏山が迫っているので
奥の院もありそうな雰囲気だが
手前の青い壺みたいの見える?
これが拝殿という説もあるみたい
正面は南参道。写真のは西
駅からの道なりだと東の参道
石段の登り口に井戸があった。
江戸時代のガイドブックに出ているらしい
「椿の井戸」
黄色いフタがずれていた
ので。おそるおそる開けてみた
水がはいっていた
住所は吉野郡大淀町増口椿森となっており
椿森?ここも つばきもり でいいのかな
千葉市のど真ん中に同じ地名がある(だから何)
国道の内側に静かな南伊勢街道が平行して続く
大淀町。吉野郡の北西部に位置し
吉野川中流の北岸を占めている。
北部は竜門山地、北東部には高取山がそびえ
南端を西流する吉野川が下市町と隔てている。
吉野町の裏は 大淀町 と書いてある。
竜門山地といっても
山地にいるとき山にいるとは
あまり感じられないのである。
さて。日本書紀にある吉野寺は
発祥は飛鳥時代といわれ
のち比曽寺となり、真言宗の現光寺とか
栗法奉寺(りってんほうじ)と呼ばれた時代もあり
今は曹洞宗の世尊寺
別名 こんがら寺(うそ) 命名ジプシーさまよえる
葷酒(ぐんしゅ)山門に入るを許さず
葷はニラやニンニクなど生臭
そこで自己虫な坊主どもは
一休も呆れるトンチをきかせ
葷と酒の間に線を引いた。
「不許葷/酒入山門」
生臭はダメよ!で~も~
酒は入って全然オツケvvv
左甚五郎の猿@山門
高取山から大峰山へと吹き抜ける
風も心地よい球形の境内
そんな地の利の恵みが咲かてくれた
栽培困難といわれるオオヤマレンゲ
甘い香りは桃饅の香り(笑)
天照大神社
本堂の裏にそびえる十三重石塔
大淀も名所旧跡がいっぱい
半日ではまわりきれない
とてもとても。
大淀はあの高取と
(どの高取?雛の高取)
隣接していて。
大淀は吉野の息で
遠いと思っていたけれど
遠いといえば遠いんだけど
耳を澄ませば
飛鳥の音が聞こえてきそう
良女親王冬野墓
奥に五輪塔がある。見えづらい
レンズ雲?大和郡山と西の京の間だったかな
みくまり ではなく すいぶん と読む。
でも 水分を みくまり と読むなんて
奈良へ来るまでまったく知らなかった。
石段の急さが分かるかな
石段の右に 明和四年、文政十二年の銘
上市筏連中が奉納した比曽石である
拝殿も超懸崖造りな
石段を挟んで阿吽である
割拝殿というらしい
(本殿の大砲がチラ見え)
渋い扁額をかかげている
川の流れを見守る神社
いきなり裏山が迫っているので
奥の院もありそうな雰囲気だが
手前の青い壺みたいの見える?
これが拝殿という説もあるみたい
正面は南参道。写真のは西
駅からの道なりだと東の参道
石段の登り口に井戸があった。
江戸時代のガイドブックに出ているらしい
「椿の井戸」
黄色いフタがずれていた
ので。おそるおそる開けてみた
水がはいっていた
住所は吉野郡大淀町増口椿森となっており
椿森?ここも つばきもり でいいのかな
千葉市のど真ん中に同じ地名がある(だから何)
国道の内側に静かな南伊勢街道が平行して続く
大淀町。吉野郡の北西部に位置し
吉野川中流の北岸を占めている。
北部は竜門山地、北東部には高取山がそびえ
南端を西流する吉野川が下市町と隔てている。
吉野町の裏は 大淀町 と書いてある。
竜門山地といっても
山地にいるとき山にいるとは
あまり感じられないのである。
さて。日本書紀にある吉野寺は
発祥は飛鳥時代といわれ
のち比曽寺となり、真言宗の現光寺とか
栗法奉寺(りってんほうじ)と呼ばれた時代もあり
今は曹洞宗の世尊寺
別名 こんがら寺(うそ) 命名ジプシーさまよえる
葷酒(ぐんしゅ)山門に入るを許さず
葷はニラやニンニクなど生臭
そこで自己虫な坊主どもは
一休も呆れるトンチをきかせ
葷と酒の間に線を引いた。
「不許葷/酒入山門」
生臭はダメよ!で~も~
酒は入って全然オツケvvv
左甚五郎の猿@山門
高取山から大峰山へと吹き抜ける
風も心地よい球形の境内
そんな地の利の恵みが咲かてくれた
栽培困難といわれるオオヤマレンゲ
甘い香りは桃饅の香り(笑)
天照大神社
本堂の裏にそびえる十三重石塔
大淀も名所旧跡がいっぱい
半日ではまわりきれない
とてもとても。
大淀はあの高取と
(どの高取?雛の高取)
隣接していて。
大淀は吉野の息で
遠いと思っていたけれど
遠いといえば遠いんだけど
耳を澄ませば
飛鳥の音が聞こえてきそう
良女親王冬野墓
奥に五輪塔がある。見えづらい
レンズ雲?大和郡山と西の京の間だったかな
by elsur147
| 2012-07-12 15:24
| climatnara
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