日光の二社一寺

共通拝観券があります。
眠り猫など目玉は別料金(取れるところはしっかり頂きvvv)
細かく見学していくと一日ではまわりきらない為、二日間有効。
そのどれをとっても。本殿というよりは本丸(笑)

そこで今更ながらに気づいたこと。 はて、二社一寺?
二つの神社と一つのお寺。二荒山神社と輪王寺はわかるが
ああそうかそうか、東照宮って神社なのか(バカも休み休み言え)
もとい。振りだしの神橋に戻って。300円払うと渡れますけど。
日光橋から見る方が綺麗なのです。橋の上に立つと、安全と
橋を保護する為の色々な設備が目について夢がこわれる(笑)
日光の二社一寺_c0051781_1824100.jpg

雨が強くなってきたので途中の写真はなし。
いきなりな石段をせっせとのぼってまずは輪王寺。
二社一寺の、どこを起点にするかは
東大寺と春日大社と興福寺のどこから行くかと同じような感じ?
(だからっていちいち引き合いに出さなくてもいいわい)

輪王寺は本殿が平成の大修理中ということで
覆いで囲まれていたけど
内部に入ってご本尊を拝むことは出来ました。
(お坊さま説明熱心、というより、熱弁ふるいまくりvvv)
日光の二社一寺_c0051781_1919341.jpg

修理の勧進として
枠組みなどを見学することが出来ます。(別料金・笑)
近くにいる人間をささっとグループ別にして引率vvv
ご本尊の他、背後に鎮座されます、干支をあらわす仏様
回廊への道順など、説明部隊の連携がすばらしかった。

無機質な階段を7階までのぼると日光の二社一寺_c0051781_1923245.jpg

天空回廊の扉がひらく
日光の二社一寺_c0051781_19234983.jpg

あいにくの天気だったけど。
雲の流れを見ていると飽きない。
日光の二社一寺_c0051781_19244882.jpg
日光の二社一寺_c0051781_1925083.jpg
日光の二社一寺_c0051781_19324890.jpg
日光の二社一寺_c0051781_19345665.jpg

冷たい雨で寒そうで桜がしょんぼり
日光の二社一寺_c0051781_1939386.jpg

東照宮までのメインストリートはすっごい人人人
日光の二社一寺_c0051781_1946852.jpg

陽明門には阿吽の仁王像と書いてあるが。
金剛力士像と違う?なんにしても彫刻多杉
で、その仁王のウラに狛犬がいるのは
東照宮と東大寺だけ というから、どれどれと(笑)
東大寺のウラに狛犬いたっけか覚えてない(-.-)、
日光の二社一寺_c0051781_19521793.jpg

灯籠が一列に綺麗に並んでいるのが好きだ。
日光の二社一寺_c0051781_19532680.jpg

あたしが好きなのは小さな神厩舎。三猿の。
前に来たときは、ちょうど白馬が出てきて
それはもう夢を見ているような光景でした・・・
木の上に立って見る=「親」 と説明にあるが。しゃがんでいる(笑)
日光の二社一寺_c0051781_19573633.jpg

陽明門までの目隠しのような校倉の三神庫は
上・中・下とある。神庫の上とか?並はないのか
日光の二社一寺_c0051781_2002328.jpg

パワースポットったって見えやしねえ
鳥居・拝殿・本殿と、一直線に
江戸城まで続くらしい(どうでもよさげな)
日光の二社一寺_c0051781_205192.jpg

オランダ東インド会社が奉納した灯籠
まだ平戸に商館があった頃の、らしい。
日光の二社一寺_c0051781_20535765.jpg

で。あたしが東照宮へ来る目的のひとつが
廻り灯籠と吊り灯籠 なんですよねv
なにがどうというのではなくて
ただオランダというだけで理屈は抜き(笑)
日光の二社一寺_c0051781_20293361.jpg
日光の二社一寺_c0051781_20295195.jpg

これは愛嬌があるな。白い獅子レオ?しっしっ 
日光の二社一寺_c0051781_20461695.jpg

陽明門への登り階段の袂にいた
逆立ちしてふんばっている
日光の二社一寺_c0051781_2048524.jpg

陽明門からの高さがワカルかな。江戸城かって...
日光の二社一寺_c0051781_2051238.jpg

というわけで。そう簡単には辿り着けない造りになっているわけ。
ほらほら、山の傾斜に沿った造りの、階段を登りながら
だんだんに見えてくるお寺と違くて。気安く近づくんじゃねえよって感じは
斜に構えたあたしの心模様だが。でもそれはそれで好きなのだ。ほほっ
でもって東照宮エリアで一番好きなのは家光の大猷院vvv
by elsur147 | 2012-05-10 21:33 | etcetra | Comments(0)

み雪ふる 越のしらやま 行き過ぎて いづれの日にか わが里を見む


by estrella
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31