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指図堂と戒壇院

いいかげんにしないと新年度になっちまうがな
雨降りで、大仏池から霞んで見える大仏殿
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ズームで撮るのはよせっていうのに。
どっちにするか迷って結局どっちも捨てられない 
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源氏窓ともいうらしい花頭窓の前に法然上人赤ずきん
源氏は好きだよ。西軍より東軍、平家より源氏や
とかなんとか言っちゃって
源氏窓の源氏は源平の源氏ではなく光源氏や

で、花頭窓の 花頭 は 火灯 とも書くらしい。
火のイメージからだって。あたしには釣り鐘に見えるが
(バカ言って、釣り鐘は末広がっていないだろうが)
どんな形を連想したかてええやんか ヒトの頭それぞれや
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トレーによさげな(おいおい) 渋い扁額 
二十五霊場第十一番と書いてあったかどうか。
声に出して読んでフムフム納得したのはその場限りで
既に忘却の彼方、、hello? 頭コンコーン 
anybody home? nobody シーン... 空っぽや
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指図堂には。大仏殿復興計画の図面を収めてある。
指図したのは生きている坐像
まるで生き仏そのもののような重源上人
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・さへられぬ 光もあるをおしなべて へだて顔なる朝かすみかな・
そのご詠歌は法然上人だよ。扁額に書いてあるの、見てきた?
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そんな細かいところまで見えっこないって、というより
それらしきもの記憶にないでしょ。
丸い雨粒がきれいだった~
蕾や枝の先から落っこちそうにぷよぷよしていた
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JR東海にも誘われた戒壇院
まっすぐ伸びた結界から感じられるのは無我の境地。
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で。戒壇院がほこる四天王の超目玉
広目天はこの日も眼光鋭く遠い未来を見つめつつ...
そこへ、伏線のように目に飛び込んだのが
信仰の証し。そんな思いも伝わる多宝塔。
塔内の迦如如来と多宝如来はレプリカで
ホンモノはミュージーアムに置いてある。

で。戒壇院の西に千手堂があり、
ここの十一面観音も厨子も扉も素晴らしいが
(風神雷神が迫力満点)
右の奥に鑑真和上の木彫りがある。
観音様の開帳時は中国に里帰り中やった
そこらから塀越しにみた戒壇院
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門から見るお堂もいいけど
振り返って見える世界も大好き
遠い世界にあこがれ、海の向こうにあこがれ、なのに
デルフトを出ることはなかったフェルメールを思い出し...
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by elsur147 | 2012-03-29 14:25 | climatnara | Comments(4)
Commented by たき at 2012-03-29 22:10 x
「まるで生き仏そのもののような重源上人」とありますね、初めて拝したのは奈良の博物館だったかな。私もまったく同じように感じました。
同じ想いの仲間がいてうれしいです。
Commented by elsur147 at 2012-03-30 23:14
>たきさん
こんばんは~
わ、ありがとうございます。
私も思いを共有できて喜んでおります。
私が重源上人にお目もじかなったのは去年、
上野の博物館でした。圧倒されました。
今にも手を上げられ「しゃんとせんかい」と
叱咤激励されそうでしたvvv
復興までの尽力の数々、素晴らしいですよね。
Commented by たき at 2012-03-31 09:14 x
“「しゃんとせんかい」と叱咤激励・・・”とありますが、まったく同じ様に感じ離れ難く佇んでいたのを思い出しました。
ありがとう!! 
Commented by elsur147 at 2012-04-01 00:04
>たきさん
まぁ~そうだったんですか~
ピリっと固まってしまいましたでしょ(笑)
自分が受け止めた「言葉」も御利益ですよね。
ありがたいありがたい...
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