法隆寺夏期大学(初日のさわり)
2011年 08月 04日
奈良について最初に撮った写真がまた(しかもマスキング・笑)
なぐら 元は穴蔵(倉とも) 誤写かも と。 読みは あなぐら
穴は あな尊し 意味は実に美しいこと。 蔵は屯倉(みやけ)
・屯倉は法隆寺の倉庫じゃないかな というのは うちわの話。
「いかるが生コン」 の近く。河合町。何を消したのか気になる...
さて。聖霊院でおこなわれる、朝8時からの法要は
時間に余裕がある程度では、お堂には入れません。
縁側の板張りに座り、背後は蝉しぐれが超賑やか!
というより。蝉の嵐がものすごくて法話が聞こえないのだが
あえて朝の法要に出席したのは
松本清張の奈良ガイドに影響されて。
昼は観光寺院の観を呈する法隆寺も
真の姿はひと山の僧に支えられ
厳然と生きている信仰と教学の道場
である。という法隆寺を
感じてみたかった。
使い古された「聖徳宗課誦」 に聖書を
(賛美歌との合体本↑と言える)
主の祈りと使徒信条から始まる礼拝を
信者の集う場所が教会であり、
そこにイエスキリストも共におられ...
ということを。法隆寺はあらためて。
太子の徳を讃え、語り継がれる精神から
私に思い起こさせてくれたのでした。
会館には冷茶の用意があったのですが
どうしてもアイスコーヒーが飲みたくなり(わがまま)
15分の休憩に門前まで走りました。会館は 東院伽藍の手前~
写真を撮る機会はいくらでもあるだろうに。でもこの一瞬が~って
ちょと戻って。 南大門をくぐってね
中門まで来たら 南大門をふりかえる。
何か?まだ見えない。階段をのぼるとね
南大門の屋根から。松の木がはみ出してるのー
この日まで気がつかなかった。去年は見えなかった?
この松の木が 来年はどんなになっているか楽しみ。
たぶん来年まで行けないだろうから なあ...
(はみ出し松を門前で見るの忘れた;バカバカ)
聖徳本堂と羅漢堂。手前の本堂、高床式だね
なにげに渋い東大門。聖徳会館から一番近い門
午後一番は西院伽藍で防災訓練。中門まで遠い
防災訓練が終わったら東院伽藍で特別拝観。あ~
超圧巻だったドレンジャー放水などはまた次回。
ついでに言うと。東院伽藍の次は西円堂。中門より先~
その次は若草伽藍。入り口が東大門の手前 あ~
そこで。解散したら お帰りは?えっちら南大門へ~
中門から南大門までも けっこうあるよね(笑)
午前中の講義で面白かったのは 天武天皇による斑鳩再開発。
大和川の左岸(廣瀬)と右岸(竜田)
廣瀬は水の神、竜田は風の神。この両神は農耕の神。
国家の基礎をまかなう農耕神を祀ることが鎮護国家に通じる、と。
帰りに撮った大和川。橋の名前を忘れてしまった。
渡ってすぐ いかるが生コン 穴闇でございます。
写真は富雄川からの合流点。やがて飛鳥川となり初瀬川となり。
(田原本の村屋神社の近くで 初瀬川との分岐点を見た見たー)
右側は写っていませんが (私がおぼえているからいいの~)
竜田川。遣隋使はここをとおって難波津へむかった。
大和川が東西に分かれることで
斑鳩と飛鳥が分断され、それが天然の要塞にもなったそうだ。
両岸の分岐点に、古代の地の利の名残りが見えたよ。
なぐら 元は穴蔵(倉とも) 誤写かも と。 読みは あなぐら
穴は あな尊し 意味は実に美しいこと。 蔵は屯倉(みやけ)
・屯倉は法隆寺の倉庫じゃないかな というのは うちわの話。
「いかるが生コン」 の近く。河合町。何を消したのか気になる...
さて。聖霊院でおこなわれる、朝8時からの法要は
時間に余裕がある程度では、お堂には入れません。
縁側の板張りに座り、背後は蝉しぐれが超賑やか!
というより。蝉の嵐がものすごくて法話が聞こえないのだが
あえて朝の法要に出席したのは
松本清張の奈良ガイドに影響されて。
昼は観光寺院の観を呈する法隆寺も
真の姿はひと山の僧に支えられ
厳然と生きている信仰と教学の道場
である。という法隆寺を
感じてみたかった。
使い古された「聖徳宗課誦」 に聖書を
(賛美歌との合体本↑と言える)
主の祈りと使徒信条から始まる礼拝を
信者の集う場所が教会であり、
そこにイエスキリストも共におられ...
ということを。法隆寺はあらためて。
太子の徳を讃え、語り継がれる精神から
私に思い起こさせてくれたのでした。
会館には冷茶の用意があったのですが
どうしてもアイスコーヒーが飲みたくなり(わがまま)
15分の休憩に門前まで走りました。会館は 東院伽藍の手前~
写真を撮る機会はいくらでもあるだろうに。でもこの一瞬が~って
ちょと戻って。 南大門をくぐってね
中門まで来たら 南大門をふりかえる。
何か?まだ見えない。階段をのぼるとね
南大門の屋根から。松の木がはみ出してるのー
この日まで気がつかなかった。去年は見えなかった?
この松の木が 来年はどんなになっているか楽しみ。
たぶん来年まで行けないだろうから なあ...
(はみ出し松を門前で見るの忘れた;バカバカ)
聖徳本堂と羅漢堂。手前の本堂、高床式だね
なにげに渋い東大門。聖徳会館から一番近い門
午後一番は西院伽藍で防災訓練。中門まで遠い
防災訓練が終わったら東院伽藍で特別拝観。あ~
超圧巻だったドレンジャー放水などはまた次回。
ついでに言うと。東院伽藍の次は西円堂。中門より先~
その次は若草伽藍。入り口が東大門の手前 あ~
そこで。解散したら お帰りは?えっちら南大門へ~
中門から南大門までも けっこうあるよね(笑)
午前中の講義で面白かったのは 天武天皇による斑鳩再開発。
大和川の左岸(廣瀬)と右岸(竜田)
廣瀬は水の神、竜田は風の神。この両神は農耕の神。
国家の基礎をまかなう農耕神を祀ることが鎮護国家に通じる、と。
帰りに撮った大和川。橋の名前を忘れてしまった。
渡ってすぐ いかるが生コン 穴闇でございます。
写真は富雄川からの合流点。やがて飛鳥川となり初瀬川となり。
(田原本の村屋神社の近くで 初瀬川との分岐点を見た見たー)
右側は写っていませんが (私がおぼえているからいいの~)
竜田川。遣隋使はここをとおって難波津へむかった。
大和川が東西に分かれることで
斑鳩と飛鳥が分断され、それが天然の要塞にもなったそうだ。
両岸の分岐点に、古代の地の利の名残りが見えたよ。
by elsur147
| 2011-08-04 23:19
| climatnara
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