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西大寺は

先週の土曜日。急に思い立って。 そうだ、西大寺 行こう。

父、聖武天皇の東大寺に対抗して娘、孝謙天皇の発願による。
そのせいか。女性らしい、それも気丈な女性の雰囲気が漂うお寺。
大和西大寺駅から東門はすぐ近く。
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だけど。かぎろひ先生のガイドに倣って南門へまわろうな。
はい。仰せの通り。塀に沿って南へね。
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道せまっ。法隆寺で、壁にへばりついて車を避けたあの道みたいだ。
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門前。すごい渋くて。かっこいいじゃないの~
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奥に見えるのが本堂ですな。
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真ん中に撞木が見える。身も心もピンとしてくる
(縄を何というのか分からなくて今ガイド見た)←かぎろひの大和路
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もみじだもみじ。すげえ真っ赤に燃え寺~^^
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本堂。
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の。手前に八角七重塔跡。あがれないのか...ちぇ
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八角塔を設計したのは。かの思託律師だそうです。
天平の甍に出てくる (伝香寺も元は思託律師によるもの)
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本堂のお目当ては。大海を目指す文殊菩薩の脇。
ウサギの目をした愛らしい財善童子。87センチ。
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本堂の内陣は。奉納された吊灯籠に四方をを囲まれた独特の空気。
天井が高くて下げものが何もないので広々とした感じ。下げものって
シャンデリアみたいな、天蓋みたいな、あれ、なんだっけ(笑)
灯籠に点されたランプが幻想的。下から四段ずつ並んでいる。
木の感触が気持ちいい。すべすべ。
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本堂
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真っ赤に萌える愛染明王がおられる愛染堂。
ここに初めて来たのは去年の1月。ご開帳されたおり。
普段はレプリカ(という?)それでも鎌倉時代。すごいのだ。あと。
西大寺中興の叡尊坐像。弟子が謝恩の思いをこめて造らせた。
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叡尊のお墓が奥の院にあるとか。北門から。ここ?これ?
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いったん外へ出るんだそうで。出たらこの風景。この先?
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住宅地を歩くこと10分かそこら。遠いというか。
境内ひろかったのか、それとも御廟だけ移したのか。ふむ。
あったあった。まん丸のが天高く、というか。いいね
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さてと。駅はどっちかな。
北門までは戻れるけど同じ道を引き返すのもなんかつまんない。
しばらくお墓をウロウロ散策。丸いもの好きなんですよね。
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で。途中で剪定をやってるおじさまに駅までの道を教えていただいた。
そうそう。西大寺の一番目的はこれ 四王堂のこれ。
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鼻息荒げな邪鬼。足つっぱって踏ん張ってました。
火事とかで衰退して何もかも失ったなか、邪気だけが天平の遺産。
石に齧りついてでも後生まで残すのよって強い心が伝わってきた。
国家安泰のために国を護る四天王を先に、と 孝謙天皇が^^

東大寺の西門にも掲げてあったのよね 「金光明四天王護国之寺」 
巨大な勅額を上野で見たよ。遠く遡れば騎馬太子の四天王寺か...
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by elsur147 | 2010-12-05 00:47 | climatnara | Comments(0)
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