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ロング・エンゲージメント (ほんのりネタバレ)

原作 「長い日曜日」 を読んでいないのですが、ミステリー仕立てのラブストーリーを読破した気分。ダレることなく一気に観てしまいました (寝不足続きでちょっと心配だったです) 思い込みの激しいヒロインを演じたオドレィ・トトゥはアメリそのもので、物語の展開もまるで 「アメリ」・・・。猫と一緒に暮らすお部屋のインテリアやファッションも可愛いかったです。広がりのある風景も圧巻。脇をかためた俳優さん達も、それぞれ味がありました (ごひいきはアンドレ・デュソリエ様~)

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世間から切り離されたような村で育った二人は、ふたりぼっちで、運命の恋人というより、互いの分身だったのかもしれないなぁと思いながら、結末を予想していたんですが、見事に外れ(笑)。いえね、マネクの (掃きだめに鶴) 生死は明かされないまま終わるのかと思ったんですよ。フランス映画だから。でも、 「ひまわり」 にならなくて良かったです。そうそう、ジョディ・フォスターが出演しているという事をすっかり忘れていて、まぁ!そこで何してらっしゃるのぉ?というくらい違和感がありました(悪い意味でなく)

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でも、残念ながら、この映画からは、背景になった第一次世界大戦の悲惨さ、引き裂かれた二人の悲しみは、あまり伝わってこなかったんですよね。テンポが良すぎたから?映像と爆撃音は凄かったし、願をかけるマチルダの気持ちに共感は出来ても、頭で理解して観ていたような・・・。
ただ、マネクを演じたウリエルが 「第一次世界大戦はモノクロのイメージしかなかったから、撮影のリアルさに恐怖を感じた」 と語っていたのが印象的でした。そうなんですねぇ、カラーフィルムのなかった時代なんですねぇ。あと、オドレィがジョディと共演できて大感激の大絶賛!彼女のインタビューから、その興奮ぶりが伝わってきました・・・って、なんだかなぁ、映画の内容よりこんなことに感じ入ってばかりで寂しいです。
by elsur147 | 2005-03-21 22:33 | cinema | Comments(0)
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